レクレーション療法

目的

  • 遊戯療法とも呼ばれ、作業療法と同じ方法であるが、適応範囲が広い
  • 絵画療法、音楽療法や集団精神療法もこれに含まれる
  • 気分転換をはかり、病的体験にとらわれることが少なくなり、社会性の拡大を促す


方法

  • 単純な娯楽的なものから、複雑なゲーム、スポーツなどを単独から集団的に広げ、治療上効果のある側面を活用する
  • レクレーション過程では患者の緊張感はとけ不満は発散され、親近感が持て、グループに対する感情がわいてくる
  • 種目は患者のニーズや関心、季節などを考慮する
  • 盆踊り大会、運動会、クリスマス会、遠足、映画鑑賞会、ソフトボール、オセロ、将棋などが病棟単位で行われたり、病院全体の年間計画のように行われる


注意事項

  • 病院全体で行うもの、病棟単位で行うものなど、それぞれの計画に合わせ、個々の患者の個性に合わせた楽しめる種目を患者とともに計画する
  • 実施する場合、看護師は内容をよく理解し、わかりやすく説明できるようにする
  • 雰囲気は明るく楽しく盛り上がるように心がけるが、患者の心理状態を洞察する
  • 看護師は傍観者とならず、患者とともに仲間として参加し、楽しむことが大切である
  • レクレーション参加の患者の状態、反応、他の患者とのやりとり、身体状況などの観察を行い、情報交換し、次の計画に活かす


  • 最終更新:2014-07-07 13:48:24

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