作業療法

目的

  • 失われがちな社会性、対人関係の改善を生産的な作業の場を活用して行う
  • 患者の1日の生活リズムを作り、自分の能力の自覚、意欲の向上、仕事に対する責任感の育成、作業を行うことにより、緊張・不安の解消、不満の発散、身体的な健康増進などがはかられる

方法

  • 作業療法への参加は医師の指示によって開始される
  • 作業内容は患者の能力、症状に応じた種目を選択し、単純なものからより複雑で高度なものへと発展させる
  • 患者の日常生活の1場面として看護者は患者とともに参加・援助し、OTと連携が図れることが望ましい


留意点

  • 患者を積極的に誘導することは大切であるが、強制したり、命令したりすることは避ける
  • 作業療法の目的を理解し、能率だけが主体ではないことに留意し、患者の作業に対する努力を認め、支持していくことが大切
  • 作業場面では看護者も患者と体験を共有しながら、精神状態の変化や身体的状況、作業態度について観察し、情報をもとに評価しあうことも大切


  • 最終更新:2014-07-07 12:49:22

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